繰り返し処理 while文とdo-while文

JavaScriptにも繰返し処理の定番whileとdo-whileがある。

whileによる繰返し処理

書式は「while (判定式) { 繰返し処理 }」判定式がtrueの間繰返し処理を実行する。

var cake = ["モンブラン","ミルフィーユ","ショートケーキ"];
var i = 0;

// while文のサンプル
while (i < cake.length){
    console.log(cake[i]);
    i++;
}

サンプルのような繰返し回数が予め分かっている処理ではfor文を使う方が安全
分かっていても、この手のループをwhile文で書くと、i++の1行を忘れて無限ループを作ってしまう事がよくある^^;

do-whileによる繰返し処理

書式は「do{繰り返し処理} while (判定式)」判定式が最後にくるので判定タイミングがwhileの時とちょっと違う。それ以外はwhile文と一緒。

var fruits = ["メロン","キウイ","マンゴー"];
var i = 0;

// do-while文のサンプル
do {
	console.log(fruits[i]);
	i++;
}while(i < fruits.length)

個人的にはfor文で書けるものはfor文で書いてます。for文なら反復時の処理を書き忘れると文法的にエラーになるから安心なので^^

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