オブジェクト object

objectの定義と使用

今回はJavaScriptのObjectクラスのインスタンスとしてのオブジェクトについて。

何はともあれでオブジェクトを生成して、それを使用してみる。

先にオブジェクトとそのメンバを定義するパターン

	// オブジェクトとメンバ(プロパティとメソッド)を定義
	var obj1 = {
		value1: "こんにちは",
		func1 :function(msg,name){ return (msg + name + "さん");}
	}
	// オブジェクトを使ってみる
	console.log(obj1.func1(obj1.value1,"花子"));	// こんにちは花子さん

次は先にオブジェクトのみ生成して、後からメンバを追加するパターン

	// 1つ目のパターン (objectを単独で生成)
	var obj2 = new Object();	// var obj2 = { };と書く方が一般的かも?

	// プロパティ追加
	obj2.value2 = "おはよう";

	// メソッド追加
	obj2.func2 = function(msg, name){return msg + name + "くん";}

	// オブジェクトを使ってみる
	console.log (obj2.func2(obj2.value2,"太郎"));	// おはよう太郎くん

オブジェクトからメンバを削除

まだ使った事はないけれど、オブジェクトからメンバを削除する時は「delete」を使う

	// オブジェクトにプロパティを定義
	var obj3 = {
		value3: "こんばんは"
	}
	console.log("value3" in obj3 ); 	// true
	delete obj3.value3;					// 削除
	console.log("value3" in obj3 ) ;	// false